「アートフェア東京2021」に黒川徹が出展します

「アートフェア東京2021」に黒川徹の作品が出展されます。

2021年3月18日（木）- 21日（日）
アートフェア東京2021
HP：https://artfairtokyo.com
東京国際フォーラム ロビーギャラリー ブースC13
東京都千代田区丸の内3-5-1
入場有料

作品について：
作品タイトルである、アクレーション（Accretion／降着）とは、細部からの増大を意味している。銀河や惑星はアクレーションを経て形成された。
作品は金属溶接で小さな釘を一つ一つ繋げている。蜘蛛が糸を張り巡らすように、細部は膜状に広がり、空間との境目を形成していく。光はその器状の母体を透過し、周囲に影を落とし込む。
この鉄の新たなシリーズは、京都市とパリ市の事業Savoir-faire des Takumiー対話と共創において、金属と陶の融合を代表作とするフランス人作家、カロリン・ヴァジュナー（Caroline Wagennaar）氏との対話のなかで生まれた作品である。
二人にとっての日々の創作は、物質と時間の集積であり、作品は自然の一部のようであることを期待している。

Accretion #1, 2021, 鉄（釘）, H73 × W75 × D70 cm/ H28.7 × W29.5 × D27.5 in.

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Accretion #2, 2021, 鉄（釘）, H57 × W57 × D70 cm/ H22.4 × W22.4 × D27.5 in.

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Accretion #3, 2021, 鉄（釘）, H20 × W50 × D43 cm/ H7.8 × W19.6 × D16.9 in.

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Accretion #4, 2021, 鉄（釘）, H58 × W37 × D32 cm/ H22.8 × W14.5 × D12.5 in.